昨日の夜、手術した膝がジンジンとうずき、熱っぽい感じだったので、もしかすると今日痛むかなと思ってたけど、食後の飲み薬の痛み止めを飲んで収まった。
朝食前に抗生剤を点滴してもらう。
膝に溜まった血を抜く為に、血抜きのチューブを入れていたけどそれを抜いてもらう。
初めてガーゼなど無い状態の膝を見たけれど、そんなに大して大きいキズ跡では無かった。
パンパンに腫れてはいたけれど。
内視鏡で手術がやれるようになって、患者の体力的な負担も、術後の患部の治りも、昔とは全く違うんだろうな。
足が不自由だとシャワーを浴びるのも大変だった。
この病院はなかなかスパルタで、初めてのシャワーの時は、キチンと車椅子から身体を洗う用の椅子に移動出来るか、素っ裸にしてテストされた。
そして、シャワーが終わって素っ裸のままナースコールを押し、車椅子へ戻れるかテスト苦笑
今日からさっそくリハビリ。
今はよほどの場合じゃない限り、動かしながら治すのが主流というか、昔からもそうなのかは良くわからないけれど、こんなに腫れててまだ痛いのに、まだ手術から3日目なのに、膝に溜まった血を出すとか、キズの周りの皮膚が硬くなるとダメだからとかで、グリグリと念入り丹念にほぐされて、初日から脂汗が出たという。
膝の皿(膝蓋骨)が、膝の動きにとってものすごく重要な働きをしているのを初めて知った。
要は滑車みたいなもんだな膝の。