年末年始の仕事が昨日無事に終了した。
毎回思う。
いつ誰が死んでもおかしくないと。
またいずれ死人が出るだろうなと。
人の人生なんて儚いもの。
確実に明日は来るだろうと、五体満足で元気な者はみんな思っている。
でも、いつ生と死の境界線を越えるかわからない。
今この瞬間に、生の向こう側へ踏み込む事になるかもしれない。
一つの区切りが終わった。
しばらくバタバタで身も心もしんどいだろうから、休み取れよと上司に言われたけど休まない。
休む必要などない。
休むのは倒れた時。
動けるうちは休まない、止まらない。
そんなヤワに心も身体も出来ていない。
だいたい、人の人生なんて儚いもんだと悟った今、休もうが休ままいが死ぬ時は死ぬ。
休まず倒れて死んだとしても、じゃあ休んでたら死なずに済んだのかなんてのもわからない。
唯一無二の対処法は、その日その日を充実させるしかない。