肉体の衰え。
何日か前、腰が痛くて屈めず、靴下を履くのも大変な痛みだったのが、やっと和らいで来た。
ここ何日かで、外で仕事をしたのは1日だけ。
腰に負担がかからないような仕事内容にしたものの、雨の中びしょ濡れになってなかなか大変だった。
昨日一昨日はロザを散歩に連れて行ったくらいで、ほとんど外に出ず。
強烈なストレス、眠らずに仕事したり、朝まで飲んだりの繰り返し、ハードなトレーニングの連続。
それでも気力は衰えず、体力も続いて、年齢なんか気にもならなかった。
でも、この何日かで気づいた。
気力、体力は衰えてなくても、肉体は確実に衰えていると。
強烈なストレスがかかっても逃げる気などさらさらなく、腰が少しマシになると今日もトレーニングへ行こうかなと思ってしまう位気力は直ぐに回復する。
体力も、その場その場の体力なら、まだまだ若い奴らに負ける気など毛頭無い。
ただ、その気力体力に肉体がついていかない。
周りが申し訳ないと言う位、今は逃げずに淡々とやるべき仕事をこなしている毎日。
ストレスもあるけれどハードに仕事をして、トレーニングの頻度は高いままで、トレーニング扱う負荷も上げていくような日々。
気力も体力も充実してても、筋や腱、骨がついていかない。 知らず知らずのうちに疲労が蓄積してる。
仕事やトレーニングをもっとキツくしても耐えうる精神力があっても、肉体が壊れてしまう。
これが加齢による、肉体の老いというもんなんだろうなぁ…
そのうち、体力も衰えるんだろうなぁ。
肉体、体力、そして精神。
何かブレーキをかけないと身体が壊れてしまう。
仕事はするしか無いから、トレーニングの頻度を落とすか、頻度を落とさないなら負荷を少し軽くするしかない。
そうすれば、まだまだ肉体は保つだろう。
ハードに肉体を酷使するようなトレーニングをしなければ、まだまだ寝ずに仕事をして縦横無尽に駆け回れるだろう。
もう少しだけスピードは緩めたままで、肉体が回復するまで大人しくしてよう。