去年の年末は、まさか世界がこんなコロナ禍の状況になってるなんて誰も思ってなかった。
3月に出場予定だった柔術の試合が中止になったあたりから、これは本当にただごとではないなという雰囲気になって来た。
4月には膝の手術を受けるために37日間入院したけれど、家族とも会えず隔離状態だった。
どうなっていくんだろうと思いながら夏には息子が産まれ、上の娘と数日間二人で生活したりもした。
周りの近い人たちが病気で体調を崩したりもした…
そもそも人間は次の瞬間いつどうなるか分からないって話は置いといて、俺も45歳ともなると、そんなすぐに逝く事は想像できないけど、残りの人生の事も考える。
大それた事を夢見たり、家族が我慢しないといけないような俗に言う男の生き方をするわけでもない。
自由と金、7対3位が良いんじゃないだろうか。
そんな中、みんな無事に年を越せそうなので感謝。
息子が我が家に良い風を運んで来てくれるだろう。
世の中が暗くても、我が家は来年楽しみで仕方ない。